使いやすさとLINEでの予約ができることが大きな決め手
—— 今回、メディクルム様からメディカル革命をご紹介いただきましたが、ご導入いただいた背景や、決め手となった理由を改めてお伺いできますでしょうか?
齊田先生:予約システムはいろいろ探していたのですが、幅広い患者さんに使っていただける点と、使いやすさの点を中心に考えていただきました。
メディカル革命は、まずLINEで予約ができる点と、使いやすそうな構成であるという点で選ばせていただきました。
WEB・LINEからの予約が混雑緩和につながり、患者さんの満足度向上へ
—— LINEを使った予約に関して、患者さんの反響や感想はありましたか?また、混雑緩和できている印象はありますか?
齊田先生:実際にLINEを使って予約されている方はかなりいらっしゃいます。若い方はもちろん、お年寄りの方も、ご家族の方に依頼して使っていただいていまして、予約しやすいと好評です。
午前中は、どうしても10時過ぎから少しずつ混み出すところはあるものの、ある程度予約時間のコントロールはできているので、診察が平準化され混雑は緩和できてるのではないかと思います。
—— 新規開業でメディカル革命を導入いただきましたが、これまで在籍していらっしゃったクリニックと比べてどのような違いがありましたか?
齊田先生:過去に勤務医として勤めていたクリニックでは、予約システムは導入されておりませんでした。全く予約なしだったので、混雑が解消されていないという状況でした。来院数が少ない時もあれば多い時もありましたので、予約の平準化のために予約システムの導入は必要だと、今開業を経て思うようになりました。
当時は、混雑していてもあまり意識はしておりませんでしたが、今は診察室にいる私のところにも混雑状況が伝わってきます。以前勤めていたクリニックの状況と比較して、混雑が解消できていると思います。
どうしても予約外で来院した患者さんなどで混雑してしまう場合は、いったん外出していただくことも可能ですので、結果として待ち時間の弊害は減っていると思います。
—— 現在、クリニックを経営するにあたって、先生の気持ちにどんな変化がありましたか?
齊田先生:正直なところ、勤務医の時は与えられた仕事をしようと取り組んでいました。今は自分のクリニックでやりたいことをやっておりますが、やはりクリニックを繁盛させないといけませんので、できるだけ患者さんに満足いただけるような工夫を考えるようになりました。患者さんと接するときも、それを心がけております。今は待ち時間1つにしても気にするようになりました。
また、WEBサイトも患者さんが一番見るところだと思いますので、重要だと思っていますし、できれば今後もコンテンツを充実させていきたいと思っています。
待合室
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キャンセル率や空き状況がわかりやすく、理学療法士のモチベーションアップにつながっている
—— メディカル革命はクラウドという特性上、いつでもどこからでも予約状況を見ることができます。紙の台帳を使わないことで、これまでとの違いや変化、受付スタッフの皆様からの反響はいかがでしょうか?
齊田先生:今、我々のところは開業してまだ1年なので、リハビリの予約もかなり試行錯誤中です。キャンセルの管理など、どういうリハビリの運用にするかというのは本当に試行錯誤ですが、今後はいろいろな展開ができそうな感じがしていて楽しみです。
石村様:新規開業で最初から導入していましたので、スタッフからはあまり比較については言われないのですが、「使いやすい」と言ってくれています。
—— 開業前の目標は達成されていますか?達成できている場合、メディカル革命はどのくらい貢献できておりますでしょうか?
齊田先生:現在、目標達成に向けて頑張っているところです。1年間を経て、スタッフも様々なことに対応できるようになり、だいぶ整備できているのではないかと思います。理学療法士のスケジュール管理なども助かっています。目標達成に向けてリハビリの実施数も上げていきたいと考えております。
また、最近見始めたところですが、キャンセル率や空き状況なども見ることができるのは、理学療法士のモチベーションを上げることに一役買うことになりますので、とても助かっています。
やはり、患者さんにたくさん来ていただいて、それなりに経営が安定しないと、やりたいこともできません。メディカル革命を、これからももっと役立てていきたいと思います。
リハビリ室
たくさんの方々に「地域の中で一番」と思っていただけるクリニックを目指したい
—— 最後に、今後の展望についてお聞かせください。
齊田先生:たくさんの方々に「地域の中で一番」と思っていただけるクリニックを目指したいと思っています。患者さんからの口コミで知っていただくというのが一番になりますので、なるべくたくさんの方々にリハビリをしに来ていただきたいです。一番はやはり、患者さんの調子が良くなることに尽きると思います。
結局は「〇人目標にする」のように数字が必要になるかと思いますので、少しでも患者さんを増やしていきたいですね。増えていくということは、結果として満足してくださっているということですので、大事なところだと思います。
石村様:先生のおっしゃるとおり、1年間使い続けてきましたが、見やすくて使いやすいですし、すごく便利だなと感じています。リハビリのキャンセル率もそうですが、システムというのはかなり深いので、まだまだ使いこなせていない機能が恐らくあるのではないかなと思いました。理学療法士向けに、そういった機能についての勉強会をお願いしたいです。
もちろんです。今までの理学療法士さんの統計部分や、いろいろと追加でご案内できる部分もあると思います。弊社の技術メンバーも喜びますので、ぜひ進めさせていただきたいと思います。
齊田先生、石村さん、本日はお時間いただきまして、ありがとうございました。
▼ さいた整形外科クリニック様 WEBサイト
https://saitaseikei.com/index.html