この度、疾患経験がある15,715 人を対象に、「患者の医院選びと予約行動に関する調査」を実施いたしました。
調査の結果、半数以上が地図アプリ上での医院予約を便利と捉えていることをはじめ、初めて行く医院探しや医院とのやりとりに便利と思っているツールの回答を得ました。
GMOリザーブプラスでは医療特化型予約管理システム「メディカル革命 byGMO」を通じて、医療機関が診察等に集中できるよう、予約受付をはじめとする業務の効率化支援や、患者が Google 検索 や Google マップ から医療機関の予約ページに直接アクセスして予約できる機能「オンライン マップ集患」を提供しています。
今後も医療現場の業務効率向上や患者の利便性向上に繋がるサービスの提供に努めてまいります。
【調査概要と結果】
■「患者の医院選びと予約行動に関する調査」概要
●調査地域:日本全国
●調査対象:何らかの疾患にかかった経験がある 18~89 歳の男女、15,715 人
●調査期間:2024 年 11 月 13 日~2024 年 11 月 18 日
●調査方法:インターネット調査(クローズド調査)
●調査会社:GMO リサーチ&AI 株式会社
●公開URL:https://medical-reserve.co.jp/reservation_survey
■結果サマリー
1. 初めて行く医院探しは Google 検索 利用が大半
「あなたが、初めて行く医院を探すときに使ったことがあるツール/方法を全て教えてください」(複数回答)
に対して、第1位は「Google 検索」(51.3%)となり半数以上の方が選びました。第 2 位以下は、「家族に
聞く」(31.7%)、「Google マップ」(29.5%)、「Yahoo!検索」(27.7%)と続きました。
2.医院とのやりとりで便利だと思うツールとして約 3 割が LINE と回答
「医院とのコミュニケーションにおいて、あれば便利だと思うツールを一つ選択してください。」(単一回答)
では、「LINE」(32.5%)が最も多く、以下「電話」(24.8%)、「メール」(18.3%)となりました。
3.地図アプリ上での医療機関予約は半数以上が便利
「Google マップ などの地図アプリ上で医院の予約ができたら便利だと思いますか。」(単一回答)に対して、
半数以上の方が「便利だと思う」(54.8%)と回答しました。