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導入事例

メディカル革命 byGMOを導入されたクリニック様をご紹介します

地域から脳の病気をなくしたい。MRIの共同利用を軸にした「三方良し」の医療インフラ構築

いしさか脳神経外科クリニック 様

科目: 脳神経外科

所在地: 東京都

いしさか脳神経外科クリニック様は、他院とMRIを共有する医療連携と「メディカル革命 byGMO(以下、メディカル革命)」の導入により、電話対応の業務負担削減と機会損失の防止を実現しました。本記事では、開業時の課題やメディカル革命選定の決め手、導入後の具体的な効果についてお話を伺いました。地域医療の向上を目指す同クリニックの取り組みをご紹介します。
課題
・電話回線が1つしかないため、電話対応に追われることで患者さんからの受診問い合わせを受けられず、機会損失が生じる懸念があった。 ・紹介元のクリニックとMRI利用件数を手集計で照らし合わせていたが、キャンセルの抜けなどで労力がかかり、件数増加時の事務負担に限界を感じていた。 ・開業準備にあたり、自院が思い描く医療の目的や熱量を共有し、一緒に伴走してくれるパートナー(業者)を見つけることに苦労していた。
期待
・システムの機能面や価格面だけでなく、自院が実現したいことや熱量を一番に理解し、会社を挙げて要求に応えてくれる姿勢。 ・納品・立ち上げ時のサポートにおいて、分かりやすい説明と、途中経過の報告も含めたスピーディなレスポンス対応。
効果・活用ポイント
・リアルタイムな医療連携の実現: 1つの予約システムを他院と共有することで、他クリニックの先生がMRIの空き状況をリアルタイムで把握し、直接予約を入れられるようになった。 ・電話対応の削減と機会損失の防止: 連携先との電話のやり取りがほぼ不要となり、人的コストの削減と機会損失の確実な防止に繋がった。 ・安定した集患によるクリニック運営への貢献: 連携先(内科・整形外科)からのMRI予約が安定して入るようになり、経営基盤の安定に大きく寄与している。 ・診察までの時間短縮: WEB問診を導入したことで、患者さんが来院してから診察に入るまでの時間を大幅に短縮できている。

導入前の課題:電話対応による機会損失と集計作業の労力

―― 開業の準備やシステム検討において、どのような悩みや課題がありましたか?

開業の準備は想像以上に自分でやらなければならないことが多く、机やパソコンの設定、家具の組み立てや掃除などもほとんど1人でやっており、その作業自体も辛かったです。しかし、心的な意味で一番苦労したのは、各業者の方との「熱量の違い」や「目的の違い」です。私の目的は思い描いている医療ができるか、患者さんが幸せになるかですが、業者の方にとっては会社が儲かることや契約が一番という方もおり、同じ熱量で一緒に頑張ってくれる業者さんばかりではありませんでした。予約システムについては最初は1社も知らず、ご縁があってメディカル革命をご紹介いただいたのをきっかけに、医師の口コミサイトなどで調べ始めました。

―― システムを導入せず、電話やFAX等で運用した場合の課題はどのように想定されていましたか?

電話やFAXでやり取りをすると人の労力が必要になります。当院は電話回線が1つしかないため、電話対応に追われると患者さんからの受診希望の問い合わせを受けられなくなるという機会損失が生じます。また、当初は紹介元のクリニックと手集計でMRIの利用件数の照らし合わせをしていましたが、キャンセルの抜けがあったりして労力がかかり、件数が増えたらやっていられないなと感じていました。

いしさか脳神経外科クリニック外観

選定の決め手:熱量の理解とスピーディなサポート対応

―― 様々なシステムがある中で、「メディカル革命 byGMO」を選定された決め手は何でしたか?

サービス内容や価格面も良かったのですが、1番のポイントは、私のやりたいことや熱量を一番理解してくださっていると実感できたことです。私のために会社を挙げて動いてくださっているのを感じました。大きな会社なのでドライな対応をされるのかなと思う面もありましたが、とにかく当院の熱量を理解して要求に応えてくれました。

―― 納品時のサポート対応はいかがでしたか?

とても良かったです。説明も分かりやすくレスポンスも全てが早いので、回答に時間がかかるものや、すぐに対処できないものも途中経過をちゃんと教えてくれました。サービス面のスピーディさにすごく感動しましたし、感謝しています。

導入後の効果:リアルタイムの医療連携とWEB問診による時間短縮

―― 新たに開発された「医療連携」の機能を導入し、どのような変化がありましたか?

当院のMRIを他のクリニックの先生が自由に利用できるようになりました。1つの予約システムを共有して、MRIの空き状況をリアルタイムで把握し、予約を入れられます。電話などでの人のやり取りがほぼ全く要らなくなり、コスト削減と機会損失の防止になっています。スタッフも他のシステムと比べて1番使いやすいと言っています。現在は2階の内科と整形外科の2院と連携しています。予想していなかった分野で内科の先生にも利用していただいています。整形外科からの予約が安定して1日1~2件入ってくるので、このシステムがなかったら運営面でかなり苦労していたと思います。

メディカル革命による医療連携フローメディカル革命による医療連携フロー メディカル革命による医療連携フロー

―― WEB問診や予約機能の利用状況はいかがですか?

WEB問診を入れてくださっている方は、来院から診察までの時間がかなり短縮できている実感があり、すごくいいです。ただ、WEB問診をどこまで詳しくやるかが悩ましいところです。詳しくすれば看護師の問診を省いて診察に入れるかもしれないと思う反面、複雑にすると嫌がる方もいて、現在も半数くらいは問診をしないまま予約だけされています。予約経路については、WEB予約とLINEでの予約が半々くらいで、WEBの方が少し多い印象です。LINE公式アカウントの友だち登録に抵抗がある方もいるのかもしれません。

―― 高機能なMRIシアターシステムを導入されているとのことですが、どのようなものですか?

パソコンの画面の映像を、MRIのドームの天井部分の曲がりに合わせて補正し、映し出すシステムです。少しでもMRIの緊張感をほどいてもらうために、シアターシステムで好きな映像を見ながら受診することができます。好きなYouTubeの画像やアニメなどを映せるため、患者さんから「推し」の映像をリクエストされることが多く、推しの人が映っていれば頑張れるようです。閉所恐怖症の方や緊張してしまう方、小さなお子さんでも、このシステムのおかげで撮影できたということが増えてきて、とても役立っています。

MRIシアターシステム

今後の展望:この街から脳の病気で困る人をゼロにする

―― 今後、いしさか脳神経外科クリニックをどのようにしていきたいですか?

究極の目標は、この地域から頭の病気になる人をゼロにすることです。予防と早期発見が大切なので、頭痛に悩んでいる方などをなくし、普段の生活に支障をきたさないようにしたいです。医療連携についても、紹介状を書いてもらうハードルがなくなり、気軽に近くのクリニックでMRIを撮って帰ってこれるのは患者さんにとって大きなメリットなので、広げていきたいです。医療連携のシステムは、多くのクリニックにおすすめです。MRIに限らず、CTやエコー、レーザーなど高額な医療機器を複数のクリニックで無駄なく共有できるため、持っている側も利用する側も、そして患者さんにとってもメリットが大きいです。

MRI

―― 他のクリニックにこの連携を広めていく上で、何が必要だと感じていますか?

MRIを持っていないクリニックの先生は、自分たちでMRIの保険点数を請求(入力)したことがないため、そこがハードルになります。そのため、お金の取り方や入力項目がパッと分かるマニュアルやサポートがあると良いと思います。

―― メディカル革命に対して、今後どのような機能の追加を期待していますか?

1番強く実現して欲しいのは「リコールのアラート機能」です。当科の特性上、半年や1年後にMRIを撮る方が多いのですが、手作業で対象者を確認して送るのが難しいため、リコール予定のアラートが出るようになると、ものすごく助かります。また、「赤ちゃんの頭のかたち外来」でヘルメットの作成費をキャッシュレスでお支払いいただいた際に、入金通知が来る機能も欲しいです。さらに、自分で読影できない先生はレポート(読影)を外注されるため、レポートを選んだ人の数を集計して掛け算をしてくれる機能ができると助かります。

診察風景

―― 先生、本日はご多用のところ貴重なお話をありがとうございました!


 

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