メッセージ

GMO医療予約技術研究所株式会社
代表取締役社長 熊野なおゆき です。

GMO医療予約技術研究所のミッションは、
予約システムの力で医療を提供する現場で抱えている問題を解決し、
医療現場をより豊かにすること。

なぜ「医療予約」なのか?
なぜ「技術」なのか? 「研究」なのか?

その理由を、私の想いとともにお話しさせていただきます。
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私の体験 その1

現場は困っている!

医療予約システムの研究には、学生時代から取り組んでいました。
理想としていたのは、テーマパークのファストパスのような、
予約と待ち順番管理の融合です。

ある日、契約していたサーバーセンターが一時ダウンしてしまいました。
たまたま外出中で、懇意にしていただいていた医院に行くと、現場は大混乱。
大奥様に正座をさせられ、お説教を受けること約1時間。
しかし、お説教の最中にも、患者さんのいらだちや、
スタッフさんが余裕をなくしていく様子は、ビシビシと伝わってきます。
大奥様も「現場がどれだけ困っているかわかってるの!」とおっしゃい、あらためて予約システムの重要性を丁寧に説明くださいました。

さらに便利で、止まらない医療予約システムを構築したい。
これが、「医療の現場を変えたい!」という思いが芽生えた瞬間です。

私の体験 その2

ずっと笑顔でなんて無理!

現場を知ろう。
そう思った私は、ある医院で受付スタッフを経験させてもらいました。
受付の現場は、想像を絶する世界でした。

まず強烈だったのは、予約変更の電話対応です。
1件終わればその瞬間に次の電話が鳴り、それが終わればまた鳴り……の連続。
「電話が全然つながらなかった!」というお叱りを受けることもありました。

紙の台帳の不便さも実感しました。
変更希望をいくつも受け付けることで、予約台帳は書いては消し、書いては消し、の繰り返し。
読み返そうにも見づらく、ミスを生む原因になってしまいます。

最も現場のつらさを実感したのは、なんといっても窓口対応です。
具合が悪いなか長時間待たされ、「あと何分ですか」とおっしゃる患者さん。
患者さんの怒りやつらさは、受付スタッフに伝わり、看護師や医師に伝わり、医院全体が険悪なムードになっていきます。

それでも受付スタッフは、丁寧な応対をしなくてはいけません。
余裕がないのに笑顔を作り続けるなんて、すごくストレスフルなことです。
「これは非常に困難!」
医療の現場の大変さを、痛感しました。

現場のひとびとの我慢や根性にばかり頼っていては、いつか破綻してしまう。
「技術」で医療現場をよくしたい。
「技術」を究めたい。
私の思いは、ますます強くなっていきました。

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医療経営コンサルとして、経営面からクリニックをサポート

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エンジニアとしての経験を積みつつ、医療経営コンサルとして多くの医院の運営にかかわってきました。
医院も医師も、さまざまです。
経営状況の捗捗しくない医院に、厳しいことを言わなくてはならないときもありました。
理想と経営効率とのあいだで葛藤する医師と、何時間も話し合うときもありました。
しかし、どんな医院・医師と接しても、クリニック運営の難しさを実感します。
患者応対、医療技術や知識の研鑽、スタッフの管理・教育、経営……医師はやること・考えることがたくさんで、本当に頭が下がります。
受付などの日常業務に加え、経営面からも予約システムの力を役立てたいと思うようになりました。

GMO医療予約技術研究所を設立~「日本一の医療予約システム」へ

経営者の立場になったのは、これが初めてです。
もともと、通常のシステム運営、医療に関する勉強、技術研鑽など、なにかとせわしなくしていましたが、これに経営までもが加わってくると、本当に大変です。
改めて開業医の先生のすごさを実感しています。
同時に、「医療の現場に貢献したい」という思いは、ますます強くなっています。

患者さん、受付を初めとしたスタッフ、医師……
医療にかかわる誰もが笑顔でいられて、感謝の言葉をいただけるような会社でありたいと思います。
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今後の展望と、医療予約システムの可能性

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医療現場の一番のニーズは「待ち時間の短縮・解消」です。
残念ながらそれは、私が受付体験をしていたときから変わっていません。
私たちはさまざまな角度からのアプローチで、常に変化する状況に対応しながら、問題を解決していくつもりです。

現在はロボットの開発・研究にも注力しています。
待ち時間の案内や、気遣いの声かけなど、あたたかく人間味のある応対を、ロボットにもしてもらうのです。
受付スタッフの負担軽減、患者さんの興味を引くなど、大きな効果を期待できます。
最新技術も取り入れて、現場の役に立てるように進めております。

医療予約システム、そしてGMO医療予約技術研究所株式会社の今後にどうぞご期待ください。