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SEOを考慮した医院のホームページ制作ノウハウ集

「ホームページから集客する」という言葉が日常的に飛び交う時代になりました。
特定のキーワードを用いてホームページを上位に表示させるには、専門知識が必要です。

地域の患者様が利用してくれる医院として、オフラインだけでなくオンラインでも利用しやすい環境にしましょう。今回は、SEOを考慮した医院のホームページを作る際のノウハウと心構えを解説します。

準備

独自ドメインを活用してホームページを製作しましょう

ホームページを製作する際、まず最初に決めなければいけないのがドメインです。
ドメインを直訳すると領土という意味になります。
「インターネット上で自分のホームページを公開する領土を確保する」
という認識を持っていただけると、ドメインのイメージが掴みやすいかもしれません。
このドメイン、実は2つのパターン(無料ドメイン、独自ドメイン)から選択できるのをご存知でしょうか?
何を今更・・・・と思うかもしれませんが、改めて確認してみましょう。

無料ドメインと独自ドメインの違い

無料ドメイン
無料ドメインを利用すると、利用しているサービス(例:さくらサーバ、はてなブログ、FC2、アメーバブログ等)が所有している1つのドメインを他人と共有します。
各自に割り当てられるアドレスは、以下のような形が多いです。

例:https://サービス名/各自が選定した言葉/

無料ドメインを利用する場合、サービス名=ドメイン名として判断されます。

仮に他人のサイトがSEOに関するペナルティを受けた場合、同一ドメインに登録している貴院のホームページも同様な扱いを受ける可能性があります。

また、同一ドメイン内のページを2つ以上表示させないという制限があるという話もあります。つまり、SEO以前に同じサービスを利用している人達と検索順位を争わなければいけないという事態が発生します。

独自ドメイン
独自ドメインを利用すれば、自分だけが利用できるオリジナルのドメインを保有できます。独自ドメインを利用するメリットは、大まかにいうと以下の2つです。

  1. サービスを運営する会社の一存で自分のサイトが無くならない
  2. 同一ドメインを共有する他人のコンテンツに影響されたりしない

このようなリスクを避け、尚且つ同一ドメイン内での競合コンテンツになるリスクを無くしたいと考えるのであれば独自ドメインを用いたホームページ制作を推奨します。

参考: 「独自ドメイン」と「無料ドメイン」のメリット・デメリットをまとめてみる(間違ったドメイン取得をしないために)

制作

スマートフォン対応(レスポンシブ対応)
2015年末の時点で、スマートフォンの復旧率は人口の約72%だと言われています。

参考: 総務省による調査

スマートフォンによって、外出先でも知りたい情報が容易に入手できるようになりました。
ここで注目したいのが、「外出先でも知りたい情報が容易に入手できる」という点です。
スマートフォンには、コンピュータで表示させるような広大なスペースが存在しません。したがって、ホームページで伝えたい内容を簡潔明瞭に伝える画面作りが必要になります。

「この医院は情報が分かりやすい。好感が持てる。行ってみたい。」

直接の来患やお問い合わせを増やすため、分かりやすい、伝わりやすい、操作しやすい画面作りを考えましょう。

参考: SEOの成功例

SEO対策

SEO対策は、大きく分けて2種類(外部と内部)に分かれます。
巷でSEO対策といえば、外部SEO(外部リンクを張り付ける対策)を指す場合が多い気がします。ですが、まずは内部SEOに着手するのを推奨します。

内部SEO(ホームページ内で用いる言葉の適正化)

内部SEOとは、タイトルタグ、メタディスクリプション、見出しタグ、alt属性、リンクの設置、XMLサイトマップなど多くの要素から構成されます。
以下、内部SEOに関する手順を細分化していきます。

  1. コンテンツが何よりも重要
    内部SEO以前の問題じゃないか?と考えられる方もいらっしゃるかと思います。
    ですが、SEOで最も重要視すべき部分は【コンテンツの質】です。

    「何処にある医院なのか?」

    「どんな医院なのか?」

    「特定分野の治療が上手な医院なのか?」

    来院を考えている患者様が見たい/知りたい情報を掲載しましょう。お客様が求める質の高いコンテンツを作成するには、検索キーワードの意味合いや検索順位の傾向を分析する必要があります。詳しい内容は、Google Analyticsの項目でご案内します。

  2. 内部SEOに着手
    内部SEOについては、Googleのガイドラインを参考にしてソースコードを見直す必要があります。Googleを活用して情報を検索するため、Googleが提示しているルールに則るのが最も信憑性が高く、効率的な方法になります。HTMLやCSSなどの専門知識が必要になりますが、大変重要な作業です。

参考: 内部SEOと外部SEOとは?
参考: 医療専門内部SEO対策

運用

「頻繁に」とは言いませんが、ホームページを更新しましょう

「更新」とは、ホームページをむやみやたらに修正するという意味ではありません。むしろ、検索順位が順調に上昇しているサイトであれば、プログラム側は然程さわらなくても良いというケースもあります。

ここで説明させていただく「更新」とは、医院の情報を外部へ発信する行為を指しています。

是非、医院の様子を既存の患者様や新患の皆様に伝えてください。
1つのテーマに絞らなくても良いです。医院で働いている院長やスタッフの皆様が気になったことなど、普段の皆様を飾らずに表現してみてください。そこに各医院の「らしさ」が垣間見え、差別化が生まれます。
参考: よいHP、悪いHP、ふつうのHP [基本SEO篇]

Google Analyticsを活用しながら改善を図る

Google Analyticsとは、どのページから、どのくらいの頻度で、何処の人が、どんなキーワードで検索しているのかを解析できる素晴らしい機能です。解析結果を基に、ホームページを訪問してくれる方々が求めている情報を明確化しましょう。
より分かりやすく、より訪問してくれる新患や既存の患者さんに寄り添ったホームページを作っていく上で欠かせない機能です。

参考: SEO対策をやれば、貴院のHPも新しいお客様に出会えます!

外部SEOを活用する

他の医院さんなどにホームページのリンクを張り付けてもらうのも、検索エンジンに影響を与えると言われています。ただし、「どのようなホームページからリンクされているのか」という点については注意が必要です。アダルトサイトなど医院に関連と関連のないホームページからにリンクが張られると、検索エンジンに対して悪影響を及ぼす可能性があります。
外部SEOを利用する際、地域の医院を集めているポータルサイトと呼ばれる病院検索サイトなどに掲載するのが手軽でハードルの低い対策になるかもしれません。

参考: SEO対策をやれば、貴院のHPも新しいお客様に出会えます!

地域に着目したSEO対策(ローカルSEO)も考えましょう

医院のホームページを製作する上で大切なのは、地域住人の方々からの検索とアクセスです。
Googleプレイス、Google+ローカルページ(Google マイビジネス)に登録すると、Googleマップ上で適切に表示されます。
加えて、タイトルタグやメタディスクリプション、可能であれば見出しとなるhタグにも地域名を含めましょう。

参考: ローカルSEOでクリニック・医院へ地元患者を集める5つの方法

まとめ

今回は、SEOを考慮した医院のホームページ制作ノウハウ集について解説しました。
最後に心構えとして

検索エンジンに気に入られるのを主目的にしないでください。

貴院のホームページは、訪問する方々に向けたホームページです。
貴院を必要とする方々が素晴らしい医院のホームページと巡り合うために、SEOフレンドリーと呼ばれる施策を行うのです。

ぜひ貴院も、ホームページ制作に関する知識を深め、良いパートナー(制作会社)と無駄のない投資を行ってください。

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