医療予約技術研究所が運営するメディアです。医院の経営や集患に関する情報を発信しています!

少しの工夫で集患できる! 心をつかむインテリア&照明計画

待合室1

歯科医院の先生方におかれましては、少しでも多く集患し、患者さんに喜んでいただくために日々努力されていることと思います。
技術を磨き、知識を身につけることはもちろん、広告戦略にも注力されているのではないでしょうか。
さらに、患者さんを惹きつけるためには、施設計画も重要です。
しかし、いきなり大規模な改修をしよう! というのはちょっと難しいですね。そこで今回は、
「患者さんの心をつかむインテリア&照明計画」
というテーマでお話ししたいと思います。
内装や照明を少し変えるだけでも、充分な効果が期待できますよ。

ごあいさつ

はじめまして!
医療予約技術研究所のICTコンサルタント・山久啓次郎と申します。
普段はクライアントの歯科医院様を訪問し、ヒアリングなどをしてシステム導入を通じた経営改善を行っています。
コンサルティング業務に携わってきたなかで、知識や経験も少しは蓄積されてきたと自負しています(まだまだ精進の日々ではありますが……)。
私の目標は、「適切なシステム導入を通して、患者さんにもクリニックにも喜んでいただくこと」。
コンサルティング業務で培ってきた知識や経験を、より多くのクリニック様に伝えたい。
そんな想いから、ブログという形で情報発信させていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします!

インテリア&照明の見直し方

貴院のコンセプトやポジションを確認しましょう

たとえば、自費診療に力を入れていきたいクリニックの内装が安っぽかったら。ターゲットである高所得者層は寄りつきませんね。
逆に、普通の歯科医院が高級ホテルの様にきらびやかだったら。「内装にお金をかけてるけど、肝心の治療には力を入れていないのでは?」などと、患者さんは不安になってしまいます。
ゆえに、内装や照明は、貴院にあったものにする必要があるのです。
そのためにも、以下の2点を見直しましょう。

 ・地域や患者さんの特徴
  住宅街にあり、主婦や子供、高齢者が多い
  ビジネス街にあり、仕事帰りのビジネスマンやOLが多い ……など
 ・自院のポジション
  保険中心の一般的な医院
  自費中心の高級医院 ……など

実際に、計画を立てていきましょう!

受付(修正用)

同じ院内でも、待合室と診療室では、目的も患者さんの気持ちも異なりますね。
ですので、場所によって雰囲気を変えていきましょう。

① パブリックエリア(玄関や受付)

最初に患者さんが目にする空間ですので、医院のイメージを大きく左右します。
玄関まわりは、置き看板や吊り下げ看板に明るい内部照明を入れて目立たせましょう。2階以上で開業している医院では、踊り場に看板を置くのも効果的です。
中に入るとまず目が行きやすいのは、床や壁です。清潔で明るいイメージを持ってもらえるような色・素材が好ましいですね。場所によって素材を変えると、メリハリがつきます。

② 待合室

待合室で大切なのは、なんといっても「居心地のよさ」です。
待ち時間を長く感じさせないほか、「やさしい」「痛くしない」と印象づけることで患者さんの不安を解消させることも必要です。
椅子を座り心地のよいものにする、情報コーナを設置するなどの工夫が望まれます。
また、天井照明をダウンライトにする、間接照明を置くなどすると、癒しの効果も得られます。
色味は、貴院のコンセプトを優先しつつ、なるべく落ち着いたものを選びます。
住宅街の医院では、狭くてもよいのでキッズスペースを設けましょう。

②’ トイレ

待合室より明るくしましょう。清潔感を強調でき、清掃も行き届きます。

③ カウンセリング室

落ち着いた雰囲気が望ましいです。白熱灯を置くのが効果的です。

④ 診察室

診察室で実現したいのは、「清潔感」「安心感」です。
診療中、患者さんはチェアに仰向けになります。ですので、ほかの部屋以上に天井の明るさが必要になってきます。天井照明を半間接照明にし、また間接照明を保管庫などの上に置きましょう。天井が輝き、清潔感が増しますよ。
ダウンライトやスポットライトで暗がりをなくすことも好ましいです。
清潔感があることで、安心感もおのずと増してきます。
色調は待合室と統一し、色彩の種類は少なくしましょう。

インテリア&照明を工夫し、集患力をアップさせましょう!

今回お伝えしたことをまとめます。

・パブリックエリアでは、クリニックのコンセプトを表現
・待合室では、居心地のよさで患者さんの不安を解消
・診察室では、清潔感と安心感が大事

インテリアや照明を工夫することで、患者さんからの信頼感や好感度は向上します。
が、インテリアや照明以外にも、外装や設備の見せ方など、施設計画で大事なことはまだまだたくさんあります。
それらについても、また別の機会にお伝えしていきたいと思います。
ではまた!

山久啓次郎 (株式会社医療予約技術研究所 ICTコンサルタント)

yama2 医院様へのシステム導入を通じて、経営や医院運営のコンサルティングをさせていただいております。
前職では医療関連のシステム開発に携わりながら、実際の医院様の業務改善に努めてまいりました。その後、知識と経験を活かすために医療予約技術研究所へ入社させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
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